2019.10.05 覆面禁止法の反対デモ 参加者千人以上 中環にて武装警察は覆面の市民を連行

昨日(10月4日)、香港政府は緊急条例に基づき覆面禁止令を発令し、今日0時から施行した。それに対し、ネットの住民は「覆面禁止令反対デモ」を発起した。デモ行進は午後2時、香港島の繁華街銅鑼湾のそごうで出発し、中心部中環の遮打花園(チャーター・ガーデン)まで行く予定だった。午後2時半から、市民数百名は銅鑼湾のそごう前に集まり、続々と中環方向へ練り歩いた。多くの参加者はマスクをつけ、「香港に栄光あれ」と書いてある黄地黒文字の巨大バナーとともに行進した。

【14:30】銅鑼湾のそごう前に集まり、車両用通路に溢れ出した。現場では凡そ数百名の市民が集まった。魚釣島(尖閣諸島)防衛行動委員会メンバーで活動家の古思堯や、香港衆志(デモシスト)の黄之鋒秘書長(ジョシュア・ウォン)も列に加わった。覆面禁止法が成立されたにもかかわらず、多くのデモ参加者はマスクをつけた。

【15:05】香港の鉄道運営会社港鉄は、機場快線(エアポート・エクスプレス)の運行は午後2時30分より再開するも、ライトレールを含むその他全ての路線は全日運休と発表した。

【15:45】今日マスクをつけてデモを参加した葉さんは、(デモ開始以来)凡そ百日間一度たりともマスクをつけたことがなく、今日初めてマスクをつけたと話した。葉さんは、一部の警察官は識別番号を開示せずに濫りに市民を逮捕してきた一方、デモ参加者に身分の公開を共用する政府当局のやり方に不満をあらわに、「政府がやりたい放題させてはいけないと思って今日出て来た」と話した。

 

【15:35】銅鑼湾の覆面禁止法反対デモの他、中国国境に接するベッドタウン上水の新康街でも、道路封鎖したデモ参加者がいた。一部の参加者はマスクをつけた。途中、現場で走行中の救急車があったので、参加者が一旦路上のバリケードを撤去して、救急車を通過させてから再び道路を封鎖した。

 

【16:26】覆面禁止法施行初日、「光復上水」運動の呼びかけに応じ、市民は上水石湖墟で薬局、化粧品店など並行輸入顧客向け店舗に落書きを書いた。数十人の市民は上水商場のスナック小売チェイン優品360などの中国資本の商店や、元気寿司と東海堂などマキシム集団の店舗を破壊した。現場にいた市民は傘をさして掩護した。

 

【16:39】市民は港鉄上水駅に入り破壊工作を行い、消火器を使い現場を煙らせ、駅構内一部の監視カメラを打ち壊した。

 

【16:43】九龍半島の繁華街にある尖沙咀埠頭にて、百名近くの市民はマスクをつけ、人間の鎖を作りながら、ショッピングモール「ハーバー・シティ」(海港城)に向かって歩いた。

 

【17:35】多くの警察機動隊員は突如中環の香港上海銀行・香港本店ビルから走り出し、路面電車の線路でマスクをつけた市民数名を追い詰めた。現場では衝突や道路封鎖などの形跡がなく、傍観した市民は警察のやり方に不満を感じ、「放せ!」と大声で叫んだ。現場の情報によると、当事者は解放された。

 

【17:48】中環では、警察機動隊が黒服の男子一人を警察用車両に連れ込んだが、逮捕の容疑を説明しなかった。警察当局は記者陣に対して、距離を保ち、歩行者用道路に留まることを頻りに要求した。市民は「なぜ警察官はマスクつけられるのに市民はだめなんだ!」と大声で叫んだ。市民は記者とともに逮捕の理由を問いただしたが、警察官はただ「知らない」、「よくわかんない」、「おれらが見たのはあんたのと同じ」、「記者会見に自分から聞け」としか言わなかった。その後、当時者の男はパトカーで連れ去られた。覆面禁止法違反の容疑で逮捕されたかは現時点で不明だ。

【18:07】尖沙咀の人間の鎖は九龍半島を東西方向に貫く主要街路窩打老道(ウォータールー・ロード)に到達し、旺角警察署の方向に進んだ。期間、デモ隊は「10月6日、ビクトリア公園でまた会おう」、「我にマスクをつける権利がある」などのシュプレヒコールを大声で叫んだ。

 

【19:15】一部の市民は尖沙咀から九龍西部の深水埗楓樹街遊楽場(運動場)まで歩き、「香港に栄光あれ」を歌い、シュプレヒコールを叫んだ後、犯人引き渡し条例反対デモ開始以降亡くなった人々を偲んで一分間黙祷を捧げて、市民に明日のデモ参加を呼びかけた。

 

引用元(繁体字中国語):

立場新聞 – 【不斷更新】逾千人參與反禁蒙面法遊行 中環防暴警帶走戴口罩市民