2019.08.31 「香港の罪人のために祈りを」活動 警察は放水車を派遣し鎮圧

香港の人権団体民間人権戦線(CHRF)の8・31集会の申請失敗を受け、市民が雨風の中、湾仔の修頓遊楽場(サウスホーン・プレイグラウンド)にて集まり、「香港の罪人のために祈りを」活動に出席し、意見を大にした。

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民陣の「8・31行進」の申請が警察当局に反対され、その決定に関する不服審査請求も棄却されたことを受け、市民らが自発的に修頓遊楽場に集まり、「香港の罪人のために祈りを」と題した集会を開催した *。

集会開始前の午後1時45分、香港鉄路は港島線西営盤駅を閉鎖した他、警察の鎮圧行動に合わせ、荃湾線、観塘線、港島線、南港島線と将軍澳線、合計5つの路線の列車を深夜まで運転休止とした。

午後、警察は香港島中心部の金鐘に市民の強制退去に乗り出し、放水車を派遣し、市民や現場で取材する記者らに染料入り液体を噴射した。

その後、抗議者は湾仔において、物をかき集めた上で火をつけ、道路を封鎖した際に、爆発音とともに煙が発生。消防隊が現場に赴き、鎮火した。

 

* 香港『公安条例』によると、参加者数30人未満の宗教集会は警察の許可を必要としない。