2019.07.26 香港空港にて「一緒に飛ぼう」集会

政府の『逃亡犯条例』法改正に返答すべく、市民が続々と香港各地にてデモ行進を発起し、修正案の撤回を求めるとともに、警察の取締りに抗議した。香港国際空港勤務の市民は今日(26日)午後1時より、空港ターミナルの到着ロビーに集会を行った。発起人の代わりに警察当局に届け出を出した譚文豪・立法会議員は、活動は平和的であり、集会を行い、旅客に向けてピラを配る予定と話した。

数百人が集会に参加した。参加者は「良知を出迎えます HK726」のプラカードを掲げながら、時折「香港人頑張れ」とのシュプレヒコールを叫び上げた他、「香港警察は法を知りながら法を犯す」と批判し、空港スタッフが平日働く時でさえ制限区域許可証を首からぶら下げる必要があるのに、警察官が勤務中に警察手帳を提示しなくていい根拠があるか疑問を呈した。空港管制官も公開状を発表し、政府に対して、即時市民の要求に答えなければさらなる行動を起こし、非協力運動の発起と表明した他、世界一忙しい空港として、香港国際空港にこうした行動は香港の経済に大打撃を与えうると警告した。

 

【13:00】午後1時、集会が正式開始し、多くの人は黒服を着て、マスクをつけた、中に「(行政長官)林鄭月娥は香港を裏切った」、「林鄭月娥は香港を分断した」、「良知を出迎えます HK726」などのプラカードを掲げた

 

【13:25】現場には、旅客が香港人のメッセージを自国に伝えてもらうべく、中国語と英語で書かれたピラが沢山置かれており、過去二ヶ月香港にて『逃亡犯条例』で触発されたデモなどを紹介した。

 

【13:45】梁国雄・元立法会議員は現場に到着し、集会の参加者の先頭に立ち、「林鄭辞職しろ」、「今すぐ真の普通選挙を実現しろ」などのシュプレヒコールを叫び上げた

【14:00】香港に訪問した、八カ国語が話せる外国人作家が北京語でインタビューを受けた。彼は、自分が台湾から来たが、香港人の目的は同じで、「暴力には反対し、自由を追い求めるのに同意するので、集会に参加した」と述べた。

【14:10】集会参加者は『レ・ミゼラブル』の劇中歌『民衆の歌声が聞こえるか?』を歌い上げた

【14:26】白髪族がわざわざ空港に来て集会に参加した

 

【15:45】2014年雨傘運動の中に警察官のリンチを受けた福祉士曾健超は「一緒に飛ぼう」集会現場に姿を現した

 

【16:05】集会組織側の代表は、今日の集会の参加者数は2500人、署名の参加者数は14600人、内5620人は航空業界従業員だと公表した

【16:13】譚文豪は空港管制官の代わりに公開状を読み上げた。彼らは警察当局がストレスを権力乱用の言い訳にすることを非難した他、空港管制官の一つ一つの決定は人命に関わり、「今日はプロ意識だけでなく、良心についても語らなければならない」と話した。彼らは、非協力運動などさらなる行動を視野に入れ、政府に対し、市民の訴えへの即時返答を求めた。

【18:15】空港管理当局は、今日の集会は打ち合わせの末に行われたと明らかにした他、集会中空港の通路が塞がれておらず、空港は通常運転だと述べた。

【22:10】参加者は到着ロビーA、Bと外の大部分の区域を含む、空港管理当局に許可されたエリアを一杯にした。集会の運営側の発表によると、過去9時間の中、約15000人が集会に参加した他、21082人が署名に参加した、その内8700人は空港スタッフ。署名は明日11時に行政長官弁公室に提出する予定

【23:00】警察当局の発表によると、今日空港集会のピーク時に4000人が出席

【23:50】ネットの動画から見れば、集会参加者は空港から離れた一人の男性を追い付いて、その男性が他人を襲撃した理由を問い質したが、双方が言い争ったため、空港のスタッフが介入した上、警察に通報した。動画には男性が他人を襲撃した当時の状況が収められなかった