2019.06.09 1,030,000人による「反送中」大行進

百三万人が街に出て、香港で逮捕された人々を中国に移送することを可能にする逃亡犯条例修正案に反対の声を上げ、香港島・銅鑼湾のビクトリア公園から政府本庁舎まで歩いた。

2019年6月9日、人権団体・民間人権陣線は三度目のデモ行進を呼びかけた。三度目の目的も同じく修正案の反対にあった。デモ隊は午後3時ビクトリア公園から出発する予定だったが、警察当局の要求で出発を午後2時20分に早め、同夜10時に行進を終了した。民陣の発表によると、参加者数は103万人だったが、警察当局はピーク時の人数を24万人とした他、政府擁護派や親中派も民陣が発表した人数を「水増し」、「脳みそを使っない」と批判し、更に中共英字機関紙『環球時報』はデモ参加者が西側諸国と結託したと非難した。それに対し、アメリカの国営放送ボイス・オブ・アメリカは、中国の国家宣伝機関が香港主権移譲以来最大規模のデモについてわざと避けたり矮小化したと指摘した他、北京当局が親共産党組織の称した「70万人」(法改正の)支持者のみ強調した上、わざと香港警察当局の明らかに過小評価した、参加者数「24万人」の推計を引用したと指摘した。

同夜11時、香港政府は予定通り6月12日に修正案の第二読会を行うと宣言。その後、デモ参加者が警察と立法会ビル、龍和道と告士打道周辺に衝突。警察官1人が襲われ、血が顔に垂れていた。

当日、アメリカの首都ワシントンDC、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、シカゴ、カナダの首都オタワ、バンクーバー、トロント、イギリスの首都ロンドン、オーストラリアの首都キャンベラ、メルボルン、シドニー、ドイツの首都ベルリン、日本の首都東京、中華民国の首都台北、フランスの首都パリとデンマークの首都コペンハーゲンなど、世界中12カ国、合計29の都市にて「反送中」の香港声援集会が行われた。その中、オーストラリアのシドニーにて、約2000人が集まり、香港を声援した。

ウィキペディア(繁体字中国語) 2019年6月9日反對逃犯條例修訂草案遊行