警察の催涙弾乱射で 中・小学校の校舎を汚染

香港理工大学包囲作戦にあたり、警察当局は連日、九龍南部にある当大学キャンパス周辺の漆咸道南(チャザム・ロード・サウス)と加士居道(ガスコイン・ロード)付近に催涙弾を乱射したため、区内の小・中学校(日本の中学校・高校相当)の校舎が汚染され、名門女子中学校抜萃女書院、嘉諾撒聖瑪利書院とその付属小学校も休校を余儀なくされた。その二校の学校側は既に専門家を依頼し、校舎の化学汚染物の除去に取り掛かった。一方、教育局は昨日、その他の小・中学校が今日授業再開と発表した。

抜萃女書院は、警察が今週月曜日(11月18日)校舎近辺に行った行動を受け、校舎に残された催涙ガス等の汚染物を除去するために、学校側が専門家を委託しなければならないとした上、授業再開に際し、生徒と教職員の安全を確保するため、専門家が校舎の汚染状況を評価するまで、学校が今週いっぱい休校し、来週月曜日に授業再開する予定と明らかにした。

香港理工大学の向かい側にある嘉諾撒聖瑪利書院も昨日、社会諸状況を鑑み、今週中引き続き休校と発表した。学校の父母と教師の会が昨日教育局と会議し、校舎の催涙ガス除染について意見交換を行った。学校側が有害化学物質除去のワークグループを設置した他、外部の専門家を招聘し、実際の除去作業を取り組むとした。学校側は、有害物質を完全除去するまで、授業再開しない方針を示した。

同じく警察当局の有毒ガス汚染に影響を受けた循道中学校、東莞街油蔴地天主教小学校、中華基督教会湾仔堂基道小学校と東華三院羅裕積小学校は学校側それぞれの裁断で休校した。

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蘋果日報

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