警察のデモ鎮圧で 日本円150億以上の追加費用発生 政府側はなおその全容を隠蔽

立法会議員朱凱廸は先日、警察当局の少なくとも9項目の追加手当について、その詳細情報の公開を求め、立法会財務委員会と公務員事務局宛に書状を送った。立法会への政府答弁書によれば、過去半年間、警察当局の「勤務関連手当」と本土食事補助の合計金額は1億3千万香港ドルに上る(日本円18億3千万以上)。今までの情報にまとめると、残業手当を含め、過去半年余り、あらゆる追加手当の形で警察官へ支払われる金額は10億8千万香港ドル(日本円152億2千万超え)に達した。

朱氏は、政府が警察予算の情報を「小出しにする」対応に疑問を呈した。朱氏によると、政府側は警察追加手当の合計金額しか公開せず、警察犬訓練士、潜入警察官と調査手当など各項目の内訳が開示されなかった;一例として、本土食事補助について、当局が手当の支給者数や回数も公開しなければ、一膳ごとに計算されるかについてさえ明言せず、往年の参考統計も提供しなかった。朱氏は、警察当局が自ら手当に関するすべての情報を開示しない対応を非難した。そのせいで、立法会議員はそこに「隠された」項目があるか把握できず、市民側も公金が合理的に運用されるか判断できずにいたと朱氏は指摘した。

警務処の追加手当には下記の9項目がある:

  1. 紀律部隊追加勤務手当(一般)とは、頻繁にガスマスクをつけた状態での勤務、または警察犬部隊勤務への補填措置(俗に言う「ガスマスク手当」)
  2. 潜入捜査手当
  3. 定期的及び通常勤務として捜査を行う人員への特殊勤務手当(捜査手当)
  4. 制服(及び道具)手当
  5. 紀律部隊職特別手当
  6. 食事および宿泊手当
  7. 紀律部隊追加勤務手当(海事)とは、即ち勤務中に航海・船舶技術を頻繁に用いる人員への補填措置
  8. 紀律部隊追加勤務手当(ダイビング)とは、即ちダイビング講習を終了・合格し、かつ頻繁にダイバーとして職務遂行する人員への補填措置
  9. 紀律部隊追加勤務手当(運転)とは、即ち追加勤務として車を運転するか、或いは特殊車両を運転する人員への補填措置

関連記事(繁体字中国語):

香港電台

香港電台

有線新聞

立場新聞

Facebook