激昂した武装警官は執拗に写真記者を殴打 突き飛ばした後に「黒記者」と罵声

2020年1月5日午後4時前、新界北部の私有住宅ビル上水花園周辺に、まだ大勢の市民が集まったが、破壊活動がなかった。その時、何者かが「犬(警察の蔑称)だ」と叫んだ途端に、機動隊員が大挙して四方八方から、市民を囲みこんだ。その中、黒服の女性が一人、機動隊員に数人がかりで追い詰められた。『苹果日報』の女性記者とカメラマンがその後をつけて階段を駆け上り、撮影に取り掛かった際に、行動識別コード「CRT NTN DI O」をつけた特殊戦術小隊員と他の機動隊員は警棒で女性記者の背中を殴った。女性記者は武装警察にその理由を尋ねたら、「あっちいけ!」と怒鳴られた。激昂した機動隊員は記者に指差し「黒記者」と罵った他、警棒を頻りに振り回し、記者をどつき続けた。女性記者のリュックサックの中身は地面に散らばった。

『苹果日報』のカメラマンはそれを拾い上げようとしたが再び警察に突き飛ばされ、膝に擦り傷を負わされた。最後、警察は現場の非常線を10メートルの外まで前進させた後、「あっちいけ!」と怒鳴った。現場の取材陣は遠くからしか被逮捕者の様子を撮影できなかった。現場の市民は「(彼らは)記者なんだよ」、「あんたら(警察)はいつか報いを受けるんだ」と叫んだのに対し、現場の警察官は「言いたいことあったらこっち来て話せ」と挑発した。

蘋果日報

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