武装警察は歩道に催涙弾を水平撃ち 作家に命中 目尻近くに出血

香港警察は大晦日、各地で行った集会を鎮圧し、市民と衝突を起こした。九龍中部の繁華街旺角の登打士街(ダンダス・ストリート)の歩道にて、作家鄧小樺が催涙弾に撃たれ、左目尻周りに負傷。

鄧小樺はインタビューで当時の状況を振り返った。旺角の年越しカウントダウンの後、鄧小樺は友人と夜食を済まそうとし、警察による騒ぎ立てを躱しつつ、歩道に沿って南に行く途中、登打士街付近の警察が突如催涙弾を乱射し、うち二、三発が歩道に着弾された。彼女が逃げ遅れ、一発の催涙弾に左目周りを撃たれ、メガネを吹き飛ばされ、目尻辺り出血。

鄧小樺は、当時歩道に通行人がわずかしかおらず、民衆の集結も見当たらなかったと話した上、「歩道にいても撃たれるなんで思わなかった」と述べた。鄧小樺は警察が「明らかに歩道を狙い撃ちした」と指摘した。

鄧小樺は、新しい年を迎えた後、政府が口先で平和回復を訴えるが、現場で発砲するとなると、依然として「no mercy(無慈悲なる)」、「彼ら(警察側)から見れば、歩道上にいるすべての人も、その時になっても未だに街に留まる人も万死に値すると言わんばかり」と当局の対応を批判した上、「警察隊の解散は喫緊な課題だ」と訴えた。

事件映像・リンク:

蘋果日報

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立場新聞

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