武装警察、歩道上の年長者にペッパースプレー

2020年5月27日、『中華人民共和国国歌』の替え歌や国歌に対する野次に罰則を課する『国歌条例案』の第2読会は香港立法会にて再開された。条例案について反対の声を上げるべく、ネット住民が同午後1時、香港各地にフラッシュモブ形式の「国歌法反対デモ」を呼びかけた。

香港島の繁華街銅鑼湾にて、民衆が正午過ぎから集まり、シュプレヒコールを叫び上げた。それに対し武装警察が市民の強制退去を繰り返し、100人以上を逮捕した。

香港恒生大学学生自治会編集委員会の報道によると、午後3時頃、警察隊が銅鑼湾の羅素街(ラッセル・ストリート)辺りに現場の民衆を強制排除した際に、歩くのが遅い高齢男性にペッパースプレーを噴射した。その男性は激しく動揺しており、後にボランティア救護員に応急措置してもらった。一部の記者が撮影取材しようと近づくと、武装警察にペッパースプレーを噴射された。

学生メディアによると、警察隊はその高齢男性に数度にわたり銃を向けた。

【銅鑼灣現場編委報導】[15:23] 警方在羅素街驅散在場人士時,推撞一名行動較緩慢的老伯,其後直射胡椒噴霧,老伯正接受在場的急救員急救。部分記者上前拍攝時,亦遭警方噴射胡椒噴霧。

Posted by 香港恒生大學學生會編輯委員會 Editorial Board, HSUSU on Wednesday, 27 May 2020

『香港法律』第232A章『警察(紀律)条例』第1部第3条:
(2) 規律違反行為とは以下の行為を指す ——
(k) 不法または不必要な権力の行使により、他人または政府に損失もしくは損害を与えること。

『香港法律』第212章『人身に対する犯罪条例』第39条:
身体的危害を生ずる暴行罪
他人に身体的危害を生ずる暴行罪で有罪判決を受けた者は、公判に付すべき犯罪で有罪判決を受けたとし、懲役3年の刑を処す。

関連事件:5月27日「国歌法」反対デモ

立場新聞(報道)

學媒(速報)

恆大編委(動画)

Studio Incendo(画像)

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