検察は違憲『覆面禁止法』で市民を起訴 公訴期間伸ばし被告人の人権無視

香港高等裁判所において違憲判決が下された『覆面禁止法』、その初の事例になる案件の公判が1月17日、九龍東部の観塘地方裁判所にて再び開かれた。

裁判官徐綺薇は『覆面禁止法』の違憲判決についての上訴法廷の判決を待つとし、公判を4月9日に再開とした。二人の被告の保釈は引き続き認められた。

訴状によれば、二人の被告人がそれぞれ10月4日と5日、九龍東部藍田の公営集合住宅啓田邨のショッピングセンター前にマスクをつけたまま違法集結に参加したとされ、『覆面禁止法』違反の容疑で逮捕・起訴された。

検察側は、違憲『覆面禁止法』の司法審査に関する上訴法廷の判決結果を待つとし、公判を4月9日まで延期するよう請求し、裁判所に認められた。

弁護側は夜11時から翌朝6時までの夜間外出禁止令を保釈条件から外すよう求めたが、その請求は徐綺薇に却下された。

明報

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