ボランティア宣伝隊員は警察に恐喝され 警官の虐待を目撃

10月とある日の夜11時頃、装備のない陳さん(偽名)は九龍中部の繁華街・旺角に宣材を貼り終った後、彌敦道(ネイザン・ロード)に沿って帰宅しようとした際、警察機動隊に出くわし、足を止めさせた。警察は持ち物からレーザーポインターとポスターを見つけ出したとして、

彼を逮捕した後、警察用車に連れ込んだ。当時車内に前線デモ参加者の装いをした被逮捕者が4人いた。陳さんの目撃証言によると、当時警察はその内2人の頭を乱暴に車の窓や下に押し付けた他、陳さんも口汚く罵られた。警察署内の警察官は、明確な外傷があり、出血もしていた大勢の被逮捕者に対し、止血しておらず、逆に侮辱したり嘲笑したり、剰え「警察大好き」と無理矢理言わせたりした。陳さんは供述調書作りに連れて行かれた際に、通り過ぎた部屋の外に、部屋の中からドンドンと鈍い音が伝わって来て、部屋に殴られた者がいたのではと疑われる。供述調書作りの際に、担当の警察官は彼に虐待してやると恫喝した。留置場にいた間、他の被逮捕者は陳さんに対して警察に背中や腹に殴られたり、机に押さえつけられながら平手打ちされたりしたと証言した。

 

事件の映像・リンク:

蘋果日報