デモの被逮捕者に麻薬所持の冤罪着せるも 測定結果で棄却

去年11月「三罷(ゼネスト・授業ボイコット・臨時休業)」の呼びかけの下、香港各地で抗議活動が散発した。

工事現場の作業監督が一人、香港島の銅鑼湾において警察に職務質問をかけられたところ、持ち物からカッターや何らかの粉末が見つかったとし、公の場での攻撃用武器所持と麻薬所持の容疑で逮捕・起訴された。

しかし、その公判が1月10日再開した際に、検察側が一部の罪名を軽くした他、粉末の化学成分について測定を行った結果、危険薬物でないことから、麻薬所持容疑に関する部分を取り下げた。

現在、22歳の被告人は攻撃用武器所持の容疑で起訴された。訴状によれば、去年11月12日、銅鑼湾駱克道(ロックハート・ロード)と景隆街の交差点辺りにて、合理的な理由なくカッター一本、交換用の刃先一箱、釘二箱と鑿二挺を所持した。

裁判官香淑嫻は弁護側の請求に応じ、被告人の供述を3月27日に行うとした。被告は引き続き現金5000香港ドル(約7万日本円)と被告の父親の5000香港ドル相当の保証で保釈され、夜間外出禁止令も一日半時間短くされた。

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