「暴力反対」訴えた親中派集会 参加者は記者に暴力 罵詈雑言も

2019年12月15日午後2時頃、過激派親中団体「忠義民団」の石房有は香港島の金鐘添馬公園(タマール・パーク)にて「暴力を控訴」と題した警察支持集会を発起した。アメリカの放送ネットワークNBCの依頼で、集会現場に取材したフリーランスジャーナリストは、現場の連中に突き飛ばされ、「黒記者」と罵られた。

フリーランスジャーナリストのジャスミン・リョン(Jasmine Leung)は午後2時頃、ツイッターに長さ凡そ1分半の映像をアップロードした。それによれば、集会参加者は大挙して記者に押し寄せ、カメラを包囲した上、「黒記者」、「ゴミども」と声高に怒鳴った他、カメラを頻りに叩いた。記者は「触らないで」、「叩かないで」と叫んだ後、人の群れの中に押し倒された。周りの連中は記者の様子を撮影、「(転んだ)ふりをしたければやらせとけ」、「ネットに上げろ」と話した。

ジャスミン・リョンが発表した文章によると、多くの警察支持の連中が撮影取材中に、彼女に絶え間なく「黒記者」と叫んだり罵ったりした。その間、理由もなく一人の中年男性に突き飛ばされたが、それについて謝罪した人が一人もいなかった。彼女はその集会の取材経験を苦痛(distressing)と述べた。

結局その女性記者がラウンドシールドを装備した警察官の護衛で会場を離れた。警察は事件の調査を言及せず、ただその女性記者に早く退去するよう急かした。現時点では、記者を襲撃した集会参加者には逮捕された者がいなかった。

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